今日のお庭の風景

造園業の方や、お寺のご住職様からお褒めを頂く自慢の庭
◆◆◆中 庭◆◆◆
中庭2中庭1

小部屋前の坪庭
◆◆◆坪 庭◆◆◆
坪庭

個室から見た庭
◆◆◆部屋から見る庭◆◆◆
1番庭8番庭

個室の裏側から見た庭
◆◆◆裏から見る庭◆◆◆
裏庭



■■■お庭に対する店主の想い■■■

関西で修行していた際、休みの日にはよく京都・奈良のいろいろな神社仏閣の庭に、ひとりで行っていました。
 大阪では難波のド真ん中、京都でも京都駅のすぐそばとコンクリートに囲まれ自然のほとんどない環境で仕事も生活もしていたので、臼杵のような自然に囲まれた環境で育った私にはそれが、厳しい料理の修行中の一時の『癒しに』なっていたのかもしれません。
 特によく足を運んだのが奈良の東大寺大仏殿の裏側…
表側は観光客や修学旅行の学生で賑やかなのですが、裏側に行くと
ほとんど人もいない松と芝生の庭がありよくそこで一日中、本を読んだり、物想いにふけったりしていました。
 また、年に2度ほど連休をいただき帰省した際も海岸沿いに車を走らせ、誰もいないところでひとり『臼杵っていいよなぁ』などと想っていたものです。

「植物が好き!」だとか「お花が大好きなんです!」だとか、正直そういった強い思いはないのですが、自分を自然の中に立たせることで得られる「ゆったり感」が大好きなのだと思います。
 昨今、ガーデニングや洋のお花が氾濫しています。それもすごく綺麗で華やかですばらしい物だと思います。しかし、日本には地味ではありますが、古来から日本の風土に合った庭や、山野草があります。昨今はむしろ、欧米の方のほうがその日本の自然に魅了されているようです。それに癒され、生活してきた日本人がそんな本来の日本の自然や美を忘れてしまってはいけないのではないでしょうか。そんな日本人がもともともっている日本人たるDNAをこの庭で食事をしながら少しでも思い出していただければと思っています。

3年経ち、おかげ様で造園業の方やお寺のご住職様方から多大なるお褒めをいただけるお庭になりました。
これからも、いろいろなの方にご助言いただきもっともっと自然観のある『日本のお庭』にしていきたいと思っています。